加齢黄斑変性とは、加齢により網膜の中心部にある黄斑に出血やむくみが現れて視力が低下する病気です。高齢化の進展とともに患者数は増加傾向にあります。
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加齢黄斑変性とは、加齢により網膜の中心部にある黄斑に出血やむくみが現れて視力が低下する病気です。高齢化の進展とともに患者数は増加傾向にあります。
加齢黄斑変性とは、加齢により網膜の中心部にある黄斑に出血やむくみが現れて視力が低下する病気です。高齢化の進展とともに患者数は増加傾向にあります。
加齢黄斑変性には萎縮型と滲出型の2つに分類され、各々の型で治療方針が異なります。
萎縮型加齢黄斑変性は加齢に伴い徐々に黄斑の組織が萎縮・変性するため視力低下の進行もゆっくりですが有効な治療法はありません。
滲出型加齢黄斑変性では黄斑部の網膜下に新生血管と呼ばれる破れやすい血管ができて黄斑を障害する病気です。視力低下の進行が早く、強い黄斑部網膜出血のため突然失明することもあります。治療として抗VEGF薬という薬剤を眼内に直接注射します。
しかし、効果が1ヶ月から数か月で無くなるため繰り返しの注射を必要とします。
※加齢黄斑変性は治療が困難な場合や長期間かかる場合が多いため治療が必要な時は連携医療機関に紹介して治療を行っていただきます。
加齢黄斑変性の診察には眼底検査を行いますが、ひとみを拡大させて網膜を見やすくさせる散瞳薬を点眼する必要があります。
散瞳薬点眼後診察可能となるまでに最低20-30分が必要で、元のひとみの大きさに戻るまでには個人差はありますが数時間かかりますので、自動車・バイク・自転車を運転しての来院は避けてください。